6月23日(火)18:00より、田川市民会館にて今年度第1回の部落問題部会学習会を行いました。内容は古賀朗さん(福岡県人権研究所部落問題部会)より、中学校3年間の人権学習と社会科授業をつなぐ取り組みについて、中世の授業実践を中心に報告していただきました。子どもたちに自分のこととして感じてもらうためにどう工夫しているか、配布資料とプレゼンテーションで具体的にお話ししていただきました。
参加者からは「差別をなくすために、正しく知ることが大切だと思える大変貴重な学習会でした。」「中世以降の部落史学習についてもまた話を聞きたいなと思いました。」「若い人が大勢参加したのでうれしいです。」「差別する側の視点に立って歴史を見ることは大事だなと思いました。」等の感想が出されていました。
今年度第1回の研修会は、会場を田川市、開催日と時間を平日の夜に設定しました。内容は古賀朗さん(福岡県人権研究所部落問題部会)より、中学校3年間の人権学習と社会科授業をつなぐ取り組みについて、中世の授業内容を中心に報告していただきます。また、3年間を見通して教科との関連をどう創っているか、子どもたちに自分のこととして感じさせるために、どう工夫しているか等についてもお話ししていただきます。
参加者の皆さんとの意見交流で、人権学習の小中学校のつながりや、人権学習についての悩みや疑問点なども交流できたらと考えています。
多くの方のご参加をお待ちしています。学び合いませんか、教育・啓発の理論と実践について !!
日 時 2026年6月23日(火)
17:30受付 18:00開会 ※19:30終了予定
会 場 田川市民会館 講座室Ⅰ
〒825-0002 田川市大字伊田2550-1
内 容
中学校3年間を見通した人権学習と社会科授業をつなぐ取り組みについて
報告者:古賀朗さん
(福岡県人権研究所部落問題部会)
1 実践報告 18:00~19:00
2 質疑・意見交流 19:00~19:25
3 まとめ 19:25~19:30
☆参加費は無料です。会場に駐車場スペースがあります。
〈お問合わせ先〉
公益社団法人福岡県人権研究所
TEL(092)645-0388 FAX(092)645-0387 E-mail info@f-jinken.com
日 時 2026年3月28日(土)
会 場 福岡市教職員組合東部事務所
報告者
古賀 朗さん(福岡県人権研究所部落問題部会)
内容
子どもたちと深めた部落史、部落問題学習
~近世部落史の社会科の授業~
☆近世における被差別部落はいつどのように成立したか
☆藩の農業・財政を支えた被差別部落
☆揺らぐ幕藩体制と解放への胎動(福岡藩の資料や渋染一揆をもとに)
一昨年度10月に行った研修会『中学校3年間を見通した人権学習と社会科授業をつなぐ取り組みについて・中世(ケガレ観)』の続編として、今までの授業実践より、近世部落史の内容について報告していただきました。実際に授業で使用した資料等も配布していただき、流動的だった身分がどう固定されていき、どう揺らいでいったのか、「役、身分とは何か」「差別と区別の違い」等について話していただきました。また、最も大切なこととして、授業を通して自分と自分の身の回りのことを考えることの大切さを子どもたちにどう伝えるかについて、具体的な授業内容をもとに話をされました。
質疑と意見交流では、身分の固定化に関する地域での違い等の専門的な内容に関する質問や、「歴史を学ぶことを通して、どう自分自身の問題として考えさせるか」等の授業を行う際の基本的な考え方についての意見が活発に出されていました。