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2019年度 第4回 ジェンダー部会  旧遊郭街・からゆきさん等の史跡を巡る 長崎市内フィールドワーク(2日間)

2019年度のジェンダー部会では12月7(土)~12月8日(日)に、旧遊郭街・からゆきさん等の史跡を巡る長崎市内フィールドワークを予定しております。2日間とも現地集合、現地解散ですので、宿泊等は各自でお申し込みください。(※集合場所やコースは変更になる場合がございます。)
案内 野崎(のざき) 秀人(ひでと) さん
当研究所会員。元福岡市立中学校社会科教員。現在は退職して長崎県在住。千代フィールドワーク解説を作成。

1日目 12月7日(土)
午前10時 JR長崎駅改札前集合→<バス>→稲佐遊郭跡→稲佐国際墓地(玉菊、ガスター、八ッ橋、ラインフート)→悟真寺(伊藤小左衛門と定家)→ステッセル将軍上陸の碑→稲佐のお栄さんの道→お栄さんの平戸小屋の家跡→<バス>→出島(其扇、おいね、シーボルト、瓜生野、ドゥーフ、正木、ピナテール)

2日目 12月8日(日) 
午前9時30分 路面電車「石橋停留場」集合→出雲町遊郭跡(惣嫁)→高谷マサさんの墓→<電車>→思案橋→見返り柳→大門跡→花月→長崎検番→料亭青柳→丸山オランダ坂→梅園身代り天満宮(里蝶)→中の茶屋(富菊)→愛八さんの墓→ピントコ坂(阿登倭)→寄合町三島屋跡→梅香崎天満宮(惣嫁)→唐人屋敷跡→ピエル・ロチ寓居跡(お菊さん)→鎮西学院発祥の地(蝶々夫人、ピンカートン)→オランダ坂→<電車>→晧台寺(楠本滝、楠本いね、道富丈吉)→<電車>→諏訪神社(音羽と寺尾、ピエール・ロチとお菊さん)→鳴滝塾跡→シーボルト記念館(お滝さんとおいねさんの螺鈿合子)

参加資料代(予定) 会員3000円 一般4000円 (保険料込み) ※参加人数によって変動する場合があります。
※1日のみのご参加の方は半額になります。
※別途、市内交通費・食費・施設入館料等(実費)がかかります。
※各自、公共交通機関でのご移動になります。

<お問い合わせ> 公益社団法人 福岡県人権研究所 (担当:田中)  要申し込み
〒812-0046 福岡県福岡市博多区吉塚本町13-50福岡県吉塚合同庁舎4階
(電話)(092)-645-0388/ 0387(FAX) 

※参加ご希望の方は11月10日までに研究所にお申し込み下さい。(※定員を超えた場合は先着順となります)

  • 2019年09月29日(日)18時32分

2019年度 第3回ジェンダー部会 「森崎和江を読む」学習会②の〝お誘い〟 ―『第三の性』を読もう―

◆8月25日(日)第一回ジェンダー部会にて、「森崎和江を読む」学習会の第一回目を行いました。はじめての試みであり、2、3人でしこしことかな、と思い蓋を開けると20人ちかい方々の出席がありました。ありがとうございました。
 ジェンダー部会(うりう ひさこ)からの若干の問題提起(!?)-森崎和江さんとの出合い、自分にとっての森崎和江さんの言葉・表現の意味-のあと、参加者からのご意見をいくつかいただきました。
 朝鮮、炭鉱、女、いのち・・・と森崎さんの表現は厖大ですが、絞って少しずつ読もうと言うことになり、第2回目は『第三の性』(1971)から 読むということになりました。

◆数百年、女は産まねばならない女(家制度)と、産んではいけない女(遊廓・貸座敷制度)とに分断されてきました。その痕跡は私たちの意識のなかに 濃淡はあれ、今も影を落としていないことはありません。
人にとって性とは、「産」の思想とは、女(性)の未踏の闇に降りつづけ、生涯かけて言葉をうみつづけた和江さん。その苦闘のあとに学びながら、自分の中に言葉をさぐり、お互いの思いが少しずつでもクロスする場に、ゆっくりゆっくりなればいいなと思います。是非ご参加下さい!

報告者 うりう ひさこ (そのだ ひさこ)さん
(公社)福岡県人権研究所副理事長。主な著書は絵本『いのちの花』(丸木俊・絵)、論文集『おんな・愛・いのち』(ヘーゲル論・与謝野晶子論・森崎和江論)など。福岡市人権読本「ぬくもり」(中学校用)編集・執筆担当。

日時  2019年11月10日(日) 14時~
会場  福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)研修室
     福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号 あいれふ8階  (地下鉄赤坂駅から徒歩5分)
参加資料代  500円

<お問い合わせ> 公益社団法人 福岡県人権研究所 
〒812-0046 福岡県福岡市博多区吉塚本町13-50
福岡県吉塚合同庁舎4階
(電話)(092)-645-0388/ 0387(FAX) 

  • 2019年09月29日(日)18時31分

2019年度 啓発担当者のための人権講座

2019.10.29(火)(★第一次案内)
2019年度 啓発担当者のための人権講座
~部落差別解消推進法・条例と「人権尊重のまちづくり」~

この「人権講座」は、2015年から、県内各市町村と企業の人権啓発担当者及び教育関係者、研究者、運動体のみなさんを主な対象として実施してきました。
 第1回(2015年度)のテーマは、「同対審答申50年、部落地名総鑑発覚40年」。その後、住民の人権意識調査結果の考察、2016年に施行された「人権三法」の意義、部落差別の現状と課題など、啓発担当者にとって必須の情報を示すとともに、交流を重ねてきました。
 本年度は、標記のテーマで、下記のとおり行います。“ソーシャル・インクルージョン”を基本理念に掲げた「(東京都)国立市人権・平和基本条例」(2018.12)制定の取組は関係者の注目を集めています。また、県内市町村行政の地域に根ざす取組や企業における啓発の工夫等についての問題提起は、部落差別解消推進法(2016年)や福岡県条例(2019年)を踏まえた「人権尊重のまちづくり」の課題と展望を考える上で多くの示唆をいただけることでしょう。
 実態(意識)調査や条例づくりを検討している市町村はその方向性を明らかにするために、条例を制定した市町村にあってはその後の課題を明らかにするために、ぜひ御参加ください。効果的な人権啓発をめざす多くのみなさまの参加をお待ちしています。
                                   2019年9月
公益社団法人福岡県人権研究所理事長 新谷 恭明

◇ 日 時 2019(令和1)年10月29日(火)
9時30分 ~ 受付 
10時 ~ 16時10分
    
◇ 会 場 (一財)福岡県部落解放センター4階      福岡市博多区千代1-29-12  
℡(092)651-7333)

◇ 受講費(資料代を含む)  2,000円 ( 研究所会員 1,000円 )

第一部
  講演「『国立市人権を尊重し多様性を認め合う平和なまちづくり基本条例』(国立市人権・平和条例)の意義と市民の取組」
  講師 押田 五郎さん(国立市人権・平和のまちづくり審議会委員、清掃・人権交流会会長) 
第二部 問題提起「行政・企業の啓発の取組」
  ① うきは市人権・同和対策室「人権尊重のまちづくり-その成果と課題」(仮)
 ② 福岡市企業同和問題推進協議会「企業における啓発の現状と課題」(仮)
第三部 質疑応答と交流
  休憩時に提出していただいた参加者からの質問・意見カードをもとに、講師や問題提起者等がコメントします。条例や実態調査、啓発、「審議会」等を実効あるものにするための交流・協議を行います。
【申込みについてのお願い】
 当日参加もできますが、会場整理の都合上、裏面の申込書に必要事項を記入の上 FAX またはメールでお申込みいただくようご協力お願いします。(10月21日(月)までにお送りください。)
【問合せ先】       公益社団法人福岡県人権研究所
〒812-0046 福岡市博多区吉塚本町13-50 福岡県吉塚合同庁舎4階
  (TEL)(092)645-0388  (FAX)(092)645-0387 (担当:峰)

◇ 主 催 公益社団法人福岡県人権研究所
福岡市教育委員会教育支援部生涯学習課
◇ 共 催 部落解放同盟福岡県連合会
◇ 協 賛 福岡県企業同和問題推進連絡会 
◇ 後 援 福岡県人権・同和教育研究協議会 


        

  • 2019年09月27日(金)15時43分

2019年度 第2回 外国人部会

Nory18歳の青春
-故郷を離れこの国に生きるー

定時制高校に通うNoryは一学年末、無遅刻・無欠席皆勤と成績優秀の二つの表彰を受けて、無事二学年に進級しましたが、家庭では様々な問題を抱えていました。 
親の国際結婚により来日し、日本の学校に通う外国籍の生徒、日本語を話さない母親を持つ子どもの将来についてお話できればと思っています。

報告者 林内 隆二(はやしうち りゅうじ) さん
二〇年間の定時制高校勤務を終え退職後、人権バンド「願児我楽夢」のリーダーとしてコンサート活動の傍ら、外国人技能実習生などのニューカマーを対象とする日本語教室でボランティア活動に従事。(公社)福岡県人権研究所外国人部会会員。現在、北九州市内の定時制高校にて、帰国子女・外国人生徒適応指導特別任務に就いている。

日時  2019年9月21日(土) 14時~16時

会場  八幡西生涯学習総合センター301会議室
    北九州市八幡西区黒崎三丁目15番3号 コムシティ3階(JR黒崎駅前)

参加費  無料

<お問い合わせ> 
公益社団法人 福岡県人権研究所 
〒812-0046 福岡県福岡市博多区吉塚本町13-50
福岡県吉塚合同庁舎4階
(電話)(092)-645-0388/ 0387(FAX) 

  • 2019年08月20日(火)13時39分

2019年8月6日台風のため閉局します

台風接近のため8月6日は、閉局します。

  • 2019年08月06日(火)09時05分

第38回九州地区部落解放史研究集会(他団体主催のイベント)

アップロードファイル 82-1.pdf

第38回九州地区部落解放史研究集会
 九州地区部落解放史研究集会は、スタート以来、一貫して部落解放史研究・部落解放史学習の確かで豊かな内容を創造することを目指してきました。近年の部落史研究の進展と深化は,これまでの部落史に対する認識を大きく変えました。
 今回は長崎で行われることで、一昨年放送された「原爆と沈黙~長崎浦上の受難~」(NHK ETV特集)の製作にあたった渡辺考さんをお呼びし、また、部落問題の歴史的な把握を試み、江戸時代の身分制について、具体的な報告が行われます。
 新しい研究成果を教育実践に生かすために、たくさんの方々のご参加をお待ちしています。

◆期  日  2019年 8月22日(木) ~ 23日(金)
◆会  場  長崎大学教育学部本館棟(2階) 22番教室
       〒852-8521 長崎市文教町1-14
◆主  催  九州地区部落解放史研究連絡協議会/NPO法人長崎人権研究所
◆後  援  長崎県/長崎県教育委員会(以上申請中)/部落解放同盟長崎県連合会/ 長崎県人権教育研究協議会
◆参加資料代 1,500円
□ 日  程
< 8月22日(木)>
  【報告1】「部落問題とは何か」
            阿南 重幸さん(NPO法人長崎人権研究所)
  【報告2】「近世の民衆と差別-佐賀の部落史史料から-」
中村 久子さん(佐賀部落解放研究所)
< 8月23日(金)>
【ビデオ上映】ETV特集「 原爆と沈黙~長崎浦上の受難~」

【記念講演】「原爆と沈黙~長崎浦上の受難」を制作して(仮)
              渡辺 考さん<NHK福岡放送局ディレクター>
【ま と め】(共同研究者)
            花田 昌宣さん
                熊本学園大学/熊本県部落解放研究会並びに九州地区
                 部落解放史研究連絡協議会会長
★会場案内
◇交通アクセス  (注)車の場合、300円の入講料金が必要です。  
  JR長崎駅から ・路面電車「長崎駅前」→(赤迫行き)→「長崎大学」下車
         ・長崎バス「長崎駅前」→(1番系統「溝川」、「上床」、「上横尾」行き)→「長崎         大学前」下車    JR浦上駅から ・路面電車「浦上駅前」→(赤迫行き)→「長崎大学」下車
・長崎バス「浦上駅前」→(1番系統「溝川」、「上床」、「上横尾」行き)→「長崎         大学前」下車    ★宿泊   宿泊については、各自で確保してください。
★各県交流会:8月22日(木)
 <会場>中華料理 永楽苑(えいらくえん)
   〒850-0861  長崎市江戸町1-8  ℡ 095-821-0154
   (ホテルベルビュー長崎出島裏/路面電車「大波止」下車)
  時間 18:30 ~ 20:30 (乾杯から2時間)  会費 5,000円
申込先 NPO法人長崎人権研究所  〒850-0046 長崎市上銭座町2-7
        TEL 095-847-8690 ・ FAX 095-847-8696
    

  • 2019年07月09日(火)18時50分

2019年度 第1回・第2回ジェンダー部会 同日開催

アップロードファイル 81-1.pdf

日時  2019年 8月 25日(日)13時~17時30分(途中休憩30分)
会場 福岡県人権啓発情報センター(ヒューマン・アルカディア)視聴覚研修室
参加資料代  500円(第1回・第2回通し)
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◆13時〜15時
第1回ジェンダー部会 『森崎和江を読む』学習会①
講師 うりう ひさこ さん (ジェンダー部会担当理事) 
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◆15時30分~17時30分
第2回ジェンダー部会 長崎市内フィールドワーク事前学習会

2019年度のジェンダー部会では2019年12月7日(土)~8日(日)に、長崎市内フィールドワーク(丸山遊郭跡等)を予定しております。参加ご希望の方や、フィールドワークに参加できないけれどもご関心のある方は、事前学習会にはふるってご参加下さい。

講師  野崎 秀人 さん (ジェンダー部会長)
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会場案内 福岡県人権啓発情報センター
(ヒューマン・アルカディア)視聴覚研修室
福岡県春日市原町3丁目1−7
クローバープラザ 東棟 7階
(JR鹿児島本線「春日駅」から徒歩1分)

<お問い合わせ> 
公益社団法人 福岡県人権研究所 
〒812-0046 福岡県福岡市博多区吉塚本町13-50
福岡県吉塚合同庁舎4階
(電話)(092)-645-0388/ 0387(FAX)

  • 2019年06月17日(月)14時35分

2019年度 第1回 外国人部会 「三・一独立運動百周年の催し(ソウル)に参加して」

(部会員報告)
「三・一独立運動百周年の催し(ソウル)に参加して」

三・一独立運動から百年。今年、韓国では至る所で三・一独立運動百周年関連の催しが行われています。3月と4月の初めに、ソウル市内で行われている三・一独立運動百周年関連の催しに参加しました。百年前「独立宣言」が読み上げられた現地へ赴き、三・一独立運動百周年の催しに参加することで人と出会い、学んだこと、感じる空気や人の思いがありました。韓国では日常生活の中で史実を伝えるとりくみが行われている一方、私たち日本に暮らす者がその史実を知ろうとするとき、温かく受け止めてくれる人たちがいました。その出会いが、史実をどう捉え、どうつながっていくのかを考えさせてくれました。出会った人たちの思いを、少しでもお伝えできたらと思っています。
(それが出会った人たちへの恩返しになると信じて)

報告者 高松(たかまつ) 美保子(みほこ) さん
(公社)福岡県人権研究所会員。人権にかかわる様々なとりくみでの出会いからエネルギーをもらって生活している50代。皮革産業との出会いから、レザークラフトにはまり込んでいます。

日時  2019年7月27日(土) 11時~13時
会場  福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)研修室
     福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号 あいれふ8階  (地下鉄赤坂駅から徒歩5分)
参加費  無料
<お問い合わせ> 公益社団法人 福岡県人権研究所 
〒812-0046 福岡県福岡市博多区吉塚本町13-50
福岡県吉塚合同庁舎4階
(電話)(092)-645-0388/ 0387(FAX) 

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※本部会終了後、同日・同会場で14時から「PP21ふくおか自由学校」さん主催の講座「大村入国管理センターから見えてくる「外国人」労働者について」(問題提起:竹内正宣さん)も開催されます。(参加費 一般1000円、学生500円)

  • 2019年06月17日(月)14時32分

2019年度 公益社団法人福岡県人権研究所 定時会員総会と記念講演のご案内

アップロードファイル 79-1.pdf

1 日時 
  2019年5月26日(日)13時開会(受付12時30分~)
2 場所
  福岡県人権啓発情報センター(ヒューマンアルカディア)視聴覚室
福岡県春日市原町3丁目1-7 クローバープラザ東棟7階

○ 記念講演について (総会終了後、14時30分頃~16時頃予定)

 演題 「SDGs(持続可能な開発目標)と人権~人権文化のまちづくり~」
 講師  柳澤 規文(やなぎさわ のりふみ)さん
     (北九州市保健福祉局人権推進センター所長)

  • 2019年05月07日(火)18時46分

2019年度 研究プロジェクト応募要領(募集終了)

アップロードファイル 78-1.docx

研究プロジェクト応募要領
1.助成対象分野
(1)  福岡県における、部落問題をはじめとする人権問題の解決に資する分野の研究とする。

2.応募資格・条件
(1) プロジェクトの代表者は、研究所の会員であること。
研究分担者については会員外でもよい。
個人・グループは問わない。
 (2) 研究所としての資質向上、研究・啓発に資するものであること。
   助成を請けるに足る研究計画申請であること。
(3) プロジェクトの会計報告書を含む実績報告書を年度末理事会に提出する。
提出期限をその年度の3月1日とする。
(4) プロジェクトの成果は、公益社団法人福岡県人権研究所機関誌『リベラシオン』において発表する。
(5) 申請は1個人・グループにつき1件とする。

3.助成期間
(1) 研究プロジェクト助成期間は1年間とする。ただし、以下の条件で継続研究を認める。
 (2) 同一個人・同一グループ(同一代表者)での継続研究は、3年を期限とする。
 (3) 申請は、毎年度行うこととする。

4.助成件数および助成金額
(1) 助成金額は申請1件につき10万円を上限とする。
(2) 採用数は、原則3件とする。
申請数が2件以下の時も募集要領に沿って選考する。

5.募集期間と選考日程
(1) 募集期間を、12 月1日から1月31日までとする。
(2) 選考委員会において2月28日までに選考する。
(3) 選考委員会は、3月理事会に選考結果を報告し承認を得る。
(4) 選考委員会は、採否の通知を3月31日までに行う。

6.選考基準
(1) 研究テーマと助成対象分野との整合性
(2) 研究所としての資質向上、研究・啓発に資するもの
(3) 研究計画の実現性
(4) 社会的な影響度
(5) 応募者・研究グループの過去の研究実績

7.提出書類
(1) 「公益社団法人福岡県人権研究所 研究プロジェクト助成 応募申請書」により必要事項を記入のうえ応募する。
※ 応募申請書のフォーマットは下記からダウンロードする。
http://www.f-jinken.com/2019project.docx

(2) 応募申請書は、下記により提出する。
① 紙媒体
② 上記のデータ(MS-Word形式)をCD-R、DVD-R、USBメモリ等に記録したもの
①②の両方を、持参又は書留(レターパック可)にて事務局宛に郵送する。
なお、提出された書類等は返却しない。

8.応募申請書の提出先(問い合わせ先も同様)
〒812-0046 福岡市博多区吉塚本町13-50 吉塚合同庁舎4F
公益社団法人 福岡県人権研究所 事務局
FAX   092-645-0387

  • 2018年12月17日(月)14時27分

北九州市「ふれあいフェスタ」ブース出展

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2018年11月11日(日)福岡市ハートフルフェスタ(あいれふ1階)企画展「筑前竹槍一揆ウォークをふりかえる」が無事終了いたしました。同時開催で他団体(健康保障部会)のイベントで当研究所顧問の林力先生の講演会「ハンセン病と人権」もあり、林力先生の新聞連載記事「父ありてこそ」も展示いたしました。多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。明後日、11月25日(日)は、北九州市の「ふれあいフェスタ」(ウェルとばた(北九州市戸畑区汐井町1-6)11時~16時30分)でも同企画展「筑前竹槍一揆ウォークをふりかえる」を再度開催いたしますので、見逃された方はぜひご来場下さい。

  • 2018年11月22日(木)18時01分

「企画展 筑前竹槍一揆をふりかえる」(福岡市ハートフルフェスタ)

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11月11日(日)は福岡市ハートフルフェスタの交流ブースで「企画展 筑前竹槍一揆をふりかえる」を開催いたします。図書販売もございます。

日時 11月11日(日)11時~17時
会場 あいれふ1階ロビー
福岡県福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号(あいれふ)
地下鉄「赤坂」駅で下車し、3番出口より徒歩約4分

同時開催の他団体(健康保障部会)のイベントで当研究所顧問の林力先生の講演会もございます。
「ハンセン病と人権」
日時 11月11日(日)15時~17時
会場 あいれふ8階 視聴覚室

併せてご参加下さい。

※このイベントは無事終了いたしました。

  • 2018年11月09日(金)21時19分

2018年度「史実と授業・啓発の結合をめざして」

公益社団法人福岡県人権研究所 第200回定例研究会
2018年度「史実と授業・啓発の結合をめざして」
近現代部落史の授業実践に向けて
案内
主旨  「部落問題は、近現代からの問題である」という観点に立って、明治以降の近代化政策を検討していきます。西洋化、近代化がどのような価値観の形成に影響し、どのように部落差別につながっていったかを検討し、また、新たに形成された差別意識についてどのように授業化していくか、「水平社宣言」の授業報告をもとに、今後の歴史の授業づくりに生かせるよう意見交流を行います。

後援 福岡県教育委員会 福岡県人権・同和教育研究協議会
古賀市教育委員会 古賀市学校人権教育研究協議会 

日時 2018年11月10日(土) 午後1時00分受付  午後1時30分開会

場所 リーパスプラザこが(古賀市生涯学習センター交流館多目的ホール)
     福岡県古賀市中央2丁目13-1 TEL(092)942-1347

参加費(含資料代) 1000円 (研究所会員 500円)



開会行事 午後1時30分~1時40分

説明 午後1時40分~2時50分
「欧米化と新たな差別の指標」
問題提起 迫本幸二
(公益社団法人福岡県人権研究所事務次長)

報告 午後3時00分~4時00分
「水平社宣言の授業づくり」
授業実践報告 税所賢一
(公益社団法人福岡県人権研究所教育部会員、福岡地区公立小学校教諭)

意見交流 午後4時00分~4時40分
        司会 池間龍三
(公益社団法人福岡県人権研究所会員、「授業づくりプロジェクト」会長)

【問い合わせ・申込み】 公益社団法人福岡県人権研究所 
TEL(092)645-0388/0387(FAX) 

参加ご希望の方は、裏面のFAX票又は電話で研究所にお申し込み下さい。(※当日参加も可)

  • 2018年11月06日(火)12時32分

2018年度 啓発担当者のための人権講座

◇テーマ
  部落差別の現在と人権教育・啓発の課題 

◇日 時2018(平成30)年10月23日(火)
   9時30分 ~ 受付10時 ~ 16時20分
◇ 会 場(一財)福岡県部落解放センター4階  
福岡市博多区千代 1-29-12℡(092)651-7333)
◇ 受講費(資料代を含む)  2,000円
( 研究所会員 1,000円 )
◇ 内容
第一部 講演「ネット社会における部落差別の現実と今後の課題」
 講師 川口 泰司さん
(一般社団法人山口県人権啓発センター事務局長) 

第二部問題提起「差別落書・差別発言と向き合って」
 提起者① 星野  操 さん 
  (筑紫野市立京町隣保館館長)
提起者② 藤田 賢史 さん (筑紫野市職員)

交流「ネット差別、差別落書き、研修時の発言にどう対応していくか」
ファシリテーター 谷口研二(公益社団法人福岡県人権研究所事務長)
【申込みについてのお願い】
 当日参加もできますが、会場整理の都合上、裏面の申込書に必要事項を記入の上 FAX またはメールでお申込みいただくようご協力お願いします。10月18日(木)までにお送りください。        
【問合せ先】
  公益社団法人福岡県人権研究所
 〒812-0046 福岡市博多区吉塚本町13-50 福岡県吉塚合同庁舎4階
 (TEL)(092)645-0388  (FAX)(092)645-0387 
            (担当:峰司郎)

  • 2018年10月11日(木)13時41分

岩崎美枝子さん朗読会

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『リベラシオン』171号掲載の岩崎美枝子さんの清川人情小説「清らかな町シリーズ」③「ぺぺやんと寅やん」の朗読会が10月4日(木)、博多百年町家(リベラシオン150号掲載の立石武泰さんのハカタ・リバイバル・プラン)で開催されます(無料)。よろしければぜひご参加下さい。

  • 2018年09月03日(月)10時01分

「近代日本における女性同士の親密な関係とホモフォビアの形成」 

2018年度 (公社)福岡県人権研究所 第3回 ジェンダー部会 

(部会員報告)
「近代日本における女性同士の親密な関係とホモフォビアの形成」

<報告者> 赤枝 香奈子(あかえだ かなこ) さん
筑紫女学園大学現代社会学部講師。京都大学大学院文学研究科博士後期課程(行動文化学専攻社会学専修)研究指導認定退学。博士(文学)。専門は社会学、ジェンダー・セクシュアリティ研究。著書:『近代日本における女同士の親密な関係』(2011年、角川学芸出版)、『セクシュアリティの戦後史』(共編著、2014年、京都大学学術出版会)、『戦前期同性愛関連文献集成 第3巻』(共編著、2006年、不二出版)、『映画は社会学する』(共著、2016年、法律文化社)など。

日時  2018年 10月 13日 (土) 18時〜20時(予定)
会場  福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)交流室
    福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号 あいれふ8階     (地下鉄赤坂駅から徒歩5分)

参加費  無料

<お問い合わせ> 公益社団法人 福岡県人権研究所 
〒812-0046 福岡県福岡市博多区吉塚本町13-50
福岡県吉塚合同庁舎4階 
(電話)(092)-645-0388/ 0387(FAX)

  • 2018年08月30日(木)16時03分

「啓発担当者のつどい」延期について

2018年7月3日(火)の「啓発担当者のつどい」は台風接近のため、2週間後(7月17日(火))に延期となりました。
7月17日(火)の同時間、同会場で行います。
13:00受付 13:30開会~16:30
場所:一般財団法人福岡県部落解放センター4階

  • 2018年07月02日(月)12時19分

「啓発担当者のつどい」の開催について

2018年7月3日(火)の「啓発担当者のつどい」は台風接近のため、延期するかどうか現在、調整中です。正式に決まりましたら、本日2日(火)の15時までにHPの「イベント」でお知らせいたします。

  • 2018年07月02日(月)11時09分

定時会員総会と記念講演のご報告

2018年5月27日(日)福岡県人権啓発情報センター(ヒューマンアルカディア)視聴覚室にて、公益社団法人福岡県人権研究所定時会員総会と記念講演が行われました。出席者47名、委任156名、計203名(総会員数372名、定足数186名)でした。理事長が森山沾一から新谷恭明に交代しました。総会後の記念講演では、福岡大学の桧垣伸次さんに「ヘイト・スピーチ規制と日本国憲法」というテーマでお話しいただきました。

  • 2018年06月07日(木)18時18分

「2018年度第1回啓発担当者のつどい」の開催について

アップロードファイル 68-1.pdf

    2018年度第1回啓発担当者のつどい
テーマ 人権意識調査と啓発担当者の役割
  -部落差別解消推進法の具体化に向けてー
日時:2018(平成30)年7月3日(火)
   13:00受付13:30開会~16:30
場所:一般財団法人福岡県部落解放センター4階
   福岡市博多区千代1-29-2
   電話092(651)7333
 <詳細・申込、は添付ファイル参照>

問合せ:公益社団法人福岡県人権研究所
    電話092(645)0388
     FAX092(645)0387
   

  • 2018年06月07日(木)11時24分