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2018年度前半 ジェンダー部会・外国人部会 開催のご案内

各部会の内容の詳細は、当ウェブサイトのトップページの右上「研究活動」(http://www.f-jinken.com/activity/index.html)をクリックして各部会のページでご確認下さい。

◆第1回ジェンダー部会
6月30日(土)10時~12時 ココロンセンター交流室
(内容)「からゆきさん」フィールドワーク報告書作成打ち合わせ
http://www.f-jinken.com/activity/gender.html

◆第1回外国人部会
6月30日(土)13時30分~15時30分 ココロンセンター交流室
(部会員報告)「見た・感じた済州島 ~4・3事件の爪痕を中心に~」
報告:柳井美枝さん(会員)
参加無料
http://www.f-jinken.com/activity/gaikokujin.html

◆第198回定例研究会(第2回外国人部会・ジェンダー部会)(アジア女性センターと共催)
7月14日(土)11時~13時 ココロンセンター研修室
(テーマ)「女だから日本へ?―移民大国ネパールから見た日本」
講演:田中雅子さん(上智大学教授)
参加資料代 500円
http://www.f-jinken.com/activity/gaikokujin.html

各会場 福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)
福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号 
福岡市健康づくりサポートセンター(あいれふ)8階
(福岡市営地下鉄「赤坂駅」から徒歩5分)

<お問い合わせ>
(公社)福岡県人権研究所(担当:田中)
電話(092)-645-0388/ 0387(FAX)

(HP)http://www.f-jinken.com/activity/index.html
(FB)https://www.facebook.com/fukuokajinkenken/


※報告テーマや参加資料代、日時・会場等が変更になる場合もございます。
ご来場前に、次回のチラシや、公益社団法人福岡県人権研究所のウェブサイトの
トップページの右上「研究活動」(http://www.f-jinken.com/activity/index.html)を
クリックして各部会のページで最新情報をご確認下さい。

  • 2018年06月05日(火)15時40分

園田久子理事『いのちの花』(英語版)出版を祝う会のご案内

当研究所の園田久子理事の『いのちの花』(英語版)出版を祝う会のご案内を、実行委員会より頂きましたので、お知らせいたします。当研究所の会員でご参加される方は、4月6日までに当研究所までご連絡下さい。

          記

日 時  2018年4月29日(日) 17時~20時
場 所  博多百年蔵 (福岡市博多区堅粕1丁目30-1)
     (福岡高等学校横) TEL:092-633-5100
会 費  6000円(飲み放題)
主 催  『いのちの花』(英語版)出版を祝う会実行委員会
          実行委員長 深川弘輝
          呼びかけ人代表 井上法久

<研究所からの参加申し込み集約先>
公益社団法人 福岡県人権研究所
〒812-0046福岡市博多区吉塚本町13-50福岡県吉塚合同庁舎4F
Tel (092)-645-0388 FAX (092)-645-0387

  • 2018年03月14日(水)14時42分

2017年度 第2回外国人部会

留学生事情  ― 本当は何しにNIPPONへ?―

日本語学校の留学生が増加するなかで、留学生の日本語の勉強時間や働き方について様々な指摘がなされています。彼女ら/彼らがどのようにして日本にきて、今いかに日本語学習をしているのか、北九州在住の留学生に焦点を当ててお話を伺いたいと思います。

(講師より)
北九州市には日本語を勉強しに来日している留学生が現在約1500人います。が、私たち日本人がイメージする「留学」と彼らが実際日本で体験している「留学」の実態は、実は随分違います。今回はネパールとスリランカの留学生事情についてお話をさせていただき、皆さまからの質問にもお答えしたいと思います。過酷ともいえる状況の中、自分たちの夢に向かって奮闘している留学生の実情を、日本語学校勤務の経験からお話しし、受け入れる側の私たちに何ができるのかを皆さんと考えていきたいです。

日時  2018年 2月 17日 (土) 午後 2時〜4時(予定)
会場 北九州市生涯学習総合センター1階(婦人会館) 会議室A
〒803-0811 北九州市小倉北区 大門一丁目6番43号

※会場や時間帯の変更がある場合は、当研究所のHP、フェイスブック等でお知らせいたしますので、ご来場の前に必ずご確認下さい。

講師 齋藤 雅美さん 
(スリランカ在住7年の後、現在は日本語学校勤務や通訳・翻訳・カウンセリングなどに従事)

講師 G Cナビンさん
(2012年に留学生として来日。現在レストランのオーナーとして留学生たちにも慕われている良き先輩です)

参加資料代  500円

<お問い合わせ> 公益社団法人 福岡県人権研究所 
〒812-0046 福岡県福岡市博多区吉塚本町13-50福岡県吉塚合同庁舎4階
(電話)(092)-645-0388/ 0387(FAX)

  • 2018年01月09日(火)18時11分

研究プロジェクト助成応募要領

アップロードファイル 64-1.docx

1.助成対象分野
(1)  福岡県における、部落問題をはじめとする人権問題の解決に資する分野の研究とする。

2.応募資格・条件
(1) プロジェクトの代表者は、研究所の会員であること。
研究分担者については会員外でもよい。
個人・グループは問わない。
 (2) 研究所としての資質向上、研究・啓発に資するものであること。
   助成を請けるに足る研究計画申請であること。
(3) プロジェクトの会計報告書を含む実績報告書を年度末理事会に提出する。
提出期限をその年度の3月1日とする。
(4) プロジェクトの成果は、公益社団法人福岡県人権研究所機関誌『リベラシオン』において発表する。
(5) 申請は1個人・グループにつき1件とする。

3.助成期間
(1) 研究プロジェクト助成期間は1年間とする。ただし、以下の条件で継続研究を認める。
 (2) 同一個人・同一グループ(同一代表者)での継続研究は、3年を期限とする。
 (3) 申請は、毎年度行うこととする。

4.助成件数および助成金額
(1) 助成金額は申請1件につき10万円を上限とする。
(2) 採用数は、原則3件とする。
申請数が2件以下の時も募集要領に沿って選考する。

5.募集期間と選考日程
(1) 募集期間を、12 月1日から1月31日までとする。
(2) 選考委員会において2月28日までに選考する。
(3) 選考委員会は、3月理事会に選考結果を報告し承認を得る。
(4) 選考委員会は、採否の通知を3月31日までに行う。

6.選考基準
(1) 研究テーマと助成対象分野との整合性
(2) 研究所としての資質向上、研究・啓発に資するもの
(3) 研究計画の実現性
(4) 社会的な影響度
(5) 応募者・研究グループの過去の研究実績

7.提出書類
(1) 「公益社団法人福岡県人権研究所 研究プロジェクト助成 応募申請書」により必要事項を記入のうえ応募する。
※ 応募申請書のフォーマットは下記からダウンロードする。
http://www.f-jinken.com/event/upfile/64-1.docx

(2) 応募申請書は、下記により提出する。
① 紙媒体
② 上記のデータ(MS-Word形式)をCD-R、DVD-R、USBメモリ等に記録したもの
①②の両方を、持参又は書留(レターパック可)にて事務局宛に郵送する。
なお、提出された書類等は返却しない。

8.応募申請書の提出先(問い合わせ先も同様)
〒812-0046 福岡市博多区吉塚本町13-50 吉塚合同庁舎4F
公益社団法人 福岡県人権研究所 事務局
FAX   092-645-0387

9.この応募要領は、2017(平成29)年11月26日から適用する。

  • 2017年12月11日(月)16時21分

からゆきさん等の史跡を巡る 島原(口之津)フィールドワーク事後学習会

公社)福岡県人権研究所
2017年度 第3回 ジェンダー部会
からゆきさん等の史跡を巡る
島原(口之津)フィールドワーク事後学習会

2017年9月30(土)~10月1日(日)にジェンダー部会で行った「からゆきさん等の史跡を巡る島原(口之津)フィールドワーク」
の事後学習会を下記の通り開催いたします。フィールドワークにご参加された方や、参加できなかった方でもご関心のある方は、
事後学習会にはふるってご参加下さい。

<内容>
・フィールドワーク講師・野崎秀人さんによる振り返りスライド
・フィールドワーク報告書作成についての話し合い(記録した写真資料の選定など)

野崎秀人さん プロフィール
元福岡市立中学校社会科教員。現在は退職して長崎県在住。千代フィールドワーク解説を作成。


日時 2017年11月25日 土曜日 午後2時~

場所 ココロンセンター)交流室
福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号 
福岡市健康づくりサポートセンター8階(あいれふ)
(福岡市営地下鉄「赤坂駅」から徒歩5分)

公益社団法人 福岡県人権研究所
ジェンダー部会担当  田中
〒812-0046福岡市博多区吉塚本町13-50福岡県吉塚合同庁舎4F
Tel (092)-645-0388 FAX (092)-645-0387

  • 2017年11月09日(木)12時22分

2017年度「史実と授業・啓発の結合をめざして」 筑前竹槍一揆の授業実践に向けて

アップロードファイル 62-1.docx

公益社団法人福岡県人権研究所 第196回定例研究会  
2017年度「史実と授業・啓発の結合をめざして」
筑前竹槍一揆の授業実践に向けて
  筑前竹槍一揆が福岡県に与えた衝撃は? また、被差別部落が受けた被害の大きさは?
何をどう伝えるか? 下記の報告をもとに考えます。

日時 2017年11月11日(土) 午後1時15分~受付  午後1時30分開会
場所 福岡県教育会館2階 中会議室
    福岡県福岡市東区馬出4丁目12-22(地下鉄「箱崎宮前」東口から徒歩2分)  


℡ 092-631-4600 *駐車場少ない
参加費・資料代 1000円
       (研究所会員 500円)

開会行事 午後1時30分~1時40分

講 演 午後1時40分~2時30分
「筑前竹槍一揆とは何か」
講師 石瀧豊美
(イシタキ人権学研究所所長・
公益社団法人福岡県人権研究所理事)

休 憩 午後2時30分~2時40分

報告① 午後2時40分~3時10分
「筑前竹槍一揆ウォークの成果と課題」
報告者 塚本博和 
(公益社団法人福岡県人権研究所理事、2017年度「歴史学習プロジェクト」会員)

報告② 午後3時10分~3時40分
「筑前竹槍一揆の授業実践」
報告者 井上法久
(公益社団法人福岡県人権研究所部落史部会長、2017年度「歴史学習プロジェクト」会員)

意見交流 午後3時40分~4時30分
       司会 迫本幸二(公益社団法人福岡県人権研究所事務次長)

閉会行事 午後4時30分~午後4時40分終了予定

【問い合わせ・申込み】 公益社団法人福岡県人権研究所 
TEL(092)645-0388/0387(FAX) 

  • 2017年10月31日(火)13時48分

「2017年度啓発担当者のための人権講座」のお知らせ

アップロードファイル 61-1.pdf

「2017年度啓発担当者のための人権講座」
テーマ:「人権三法の意義と啓発の課題」
日時:2017(平成29)年10月26日(木)
   9:30受付 10:00~16:20
会場:一般財団法人福岡県部落解放センター4階
   福岡市博多区千代1丁目29-12
   ℡(092)651-7333
受講費:2000円 (研究所会員1000円)
主催:公益社団法人福岡県人権研究所
内容:第一部 講演 
   講演「ヘイトスピーチ解消法と解決の課題」
   講師 櫻庭 総さん
   (山口大学経済学部准教授・刑事法学)
   第二部 問題提起・交流
   1「障害者差別解消推進法について」
   提起者 友廣 道雄さん
   (社会福祉法人葦の家福祉会法人部長)
   2「部落差別解消推進法について」
   提起者 福永 謙二さん
   (部落解放同盟福岡県連合会 人権対策部長)
  *詳細・申込は、添付ファイル参照
      
  

  • 2017年10月02日(月)10時11分

からゆきさん等の史跡を巡る 口之津・島原フィールドワーク

からゆきさん等の史跡を巡る 口之津・島原フィールドワーク

2017年度のジェンダー部会では9月30(土)~10月1日(日)に、からゆきさん等の史跡を巡る口之津・島原フィールドワークを予定しております。ふるってご参加下さい。
(※集合場所やコースは変更になる場合がございます。)

案内 野崎 秀人 さん
当研究所会員。元福岡市立中学校社会科教員。現在は退職して長崎県在住。千代フィールドワーク解説を作成。

1日目 9月30日(土)
午前10時 セブン‐イレブン諫早バイパス店 駐車場集合 長崎県諫早市小船越町1039−7 (諫早警察署前)
午前12時 口之津到着・昼食
午後1時半 ①口之津資料館見学・口之津の町を散策(からゆきさんの送り出し港)
夕方    宿泊地へ移動・懇親会(原城温泉あたりを予定。変更の可能性もあり)

2日目 10月1日(日) 
午前9時  ②原城跡散策(「島原の乱」の舞台)
午前10時 島原へ移動
午前12時 島原で昼食
午後1時半  ③理性院大師堂見学(初代住職が東南アジアの托鉢先で集めた、からゆきさんのお布施で作られた玉垣と天如塔がある)
午後2時  諫早へ移動
午後3時  諫早市美術・歴史館でFWのまとめ・意見交流・アンケート記入
午後4時  諫早市で解散

参加資料代(予定) 会員4000~6000円程度 (資料館入館料・保険代込み)  会員外は+1000円
別途 宿泊・食事代(現地個別精算)がかかります。※参加人数によって上記金額よりも高くなる場合があります。
参加資料代とは別に宿泊代は6800円程度(1泊2食温泉付き)ですが、定員を超えた場合は越えた方のみ宿が別になる場合がございます。懇親会は宿泊予定の「旅館 城」附設の「割烹 城」の予定です。
※各自、自家用車でのご移動になります。お知り合いの方は乗り合わせで来ていただけると幸いです。お車のない方は、諫早駅からスタッフの車にご乗車下さい。また、車出し・乗り合わせOKの方はお申し出いただけると助かります。ご協力宜しくお願いいたします。

<お問い合わせ> 公益社団法人 福岡県人権研究所 (担当:田中)  要申し込み
〒812-0046 福岡県福岡市博多区吉塚本町13-50福岡県吉塚合同庁舎4階
(電話)(092)-645-0388/ 0387(FAX) 
※参加ご希望の方は8月18日(金)までに研究所にお申し込み下さい。(※定員を超えた場合は先着順となります)

  • 2017年08月04日(金)16時57分

第36回九州地区部落解放史研究集会福岡大会

アップロードファイル 59-1.docx

第36回九州地区部落解放史研究集会福岡大会について
期日:2017年8月26日(土)~27日(日)
会場:一般財団法人部落解放センター 4階大会議室
内容:第一日 8月26日(土)
   12:30受付13:00開会~~17時閉会
  報告「松本治一郎・井元麟之資料にみる部落解放
   全国委員会」竹永茂美さん(福岡)
   報告「熊本県の戦後の部落解放運動の黎明」
         花田昌宣さん(熊本県)
   報告「松尾家文書からみえてきたもの~家族
    構成と仕居(しずえ)」加來康宣さん(福岡)
   第二日 8月27日(日)9:00開会~12:00
   記念講演“「部落・差別の歴史」ー形成と歴史
         的性格を考える」
  講師:藤沢靖介さん(東日本部落研究所副所長)
問合せ:公益社団法人福岡県人権研究所 峰
    (092)645-0388  

  • 2017年07月31日(月)12時37分

会員の関儀久さんのプロジェクト研究報告会

当研究所会員の関儀久さんのプロジェクト研究報告会を、3ヶ月に一度、4支部合同青年部の学習会で行うことになりました。次回は5月30日(火)20時~21時堅粕人権のまちづくり館です。今回は堅粕地域周辺の町村合併についてのお話です。
ご関心がございましたらまたご参加下さい。(参加無料)

  • 2017年04月28日(金)17時03分

定時会員総会と記念講演のご案内

1 日時 2017年5月28日(日)13時開会(受付12時30分~)

2 場所 福岡県人権啓発情報センター(ヒューマンアルカディア)視聴覚室
福岡県春日市原町3丁目1-7 クローバープラザ東棟7階
       (JR鹿児島本線「春日駅」そば)電話092-584-1271
        (駐車場が有料になりました。)
 ※ 出欠ハガキは、5月11日(木)までにご投函ください。
 ※ 総会参加者は議案書をご持参ください。

○ 記念講演について (総会終了後、14時30分頃~16時頃予定)

 演題 「部落差別の解消の推進に関する法律」の意義とこれからの課題
 講師  内田 博文さん
     九州大学名誉教授、一般社団法人部落解放・人権研究所「差別禁止法研究会」代表。

  • 2017年04月28日(金)15時16分

イアン・ニアリーさんの部落問題研究に感謝する会へのご案内 ~『部落問題と近現代日本・松本治一郎の生涯』の出版を節目として~

謹啓 英国籍ニアリー氏は四四年前、九州大学法学部に政府留学生として来日しました。すぐに福岡部落史研究会創設メンバー(特に井元麟之・執行嵐)と繋がり、日本のマイノリティ・部落問題研究を継続、現在オックスフォード大学教授で「東アジア論」「日本政治」を担当しています。研究会から(公社)福岡県人権研究所まで、会員として執筆され、イギリス情報を伝えて頂いています(この内容は『リベラシオン』一六四号塚本「図書紹介」に詳しい)。今も寺木・黒川著『入門部落の歴史』の英訳、同和政策研究、「全国水平社宣言」世界記憶遺産化への協力をされています。
松本治一郎先生逝去五〇年の昨年秋、平野裕二さんと研究所プロジェクトで表題の日本語版が刊行(明石書店)されました。
この出版を機に、氏の社会的活動・研究業績に学び、今後さらなる活動を願う人々が集い、感謝と今後の活動を期待し、英国から見た日本の部落問題を学ぶ集いを次の要領で開催します。万障お繰り合わせの上ご参集下さい。

             記
日時:二〇一七年四月二日(日) 午後二時~五時
(最初に横田耕一さんと有馬学さんより二〇分程度ずつ本のコメントやニアリー氏の人柄紹介があります)
場所:ホテルレガロ
(博多区千代1-20-31 ☎092-651-7611 http://hotel-regalo.com)
会費:五千円(本の事前購入者) 
一万円(本の当日購入者)

申し込み締め切り3月21日

連絡先:(公社)福岡県人権研究所
( ℡645-0388  FAX.092-645-0387)
〒812・0046 福岡市博多区吉塚本町13・50 県合同庁舎四階

  • 2017年03月14日(火)18時49分

2016年度「史実と授業・啓発の結合をめざして」

(公社)福岡県人権研究所 第192回定例研究会  
2016年度「史実と授業・啓発の結合をめざして」
(第8回歴史学習プロジェクト、第4回部落史研究部会、第7回史資料プロジェクト)
松本治一郎と各地の水平運動 及び
人権学習と社会科歴史学習の十字路
 今年11月22日に逝去から50年を迎える、福岡県が生んだ解放運動の指導者・松本治一郎と各地の水平運動および、明治維新における「身分」の変容について、下記の報告をもとに考えます。

日時 2016年11月12日(土) 午後1時15分~受付  午後1時30分開会
場所 リーパスプラザこが(古賀市生涯学習センター) 中央公民館大会議室
    福岡県古賀市中央2丁目13-1(JR鹿児島線「古賀駅」東口から徒歩6分)  

    ℡ 古賀市生涯学習課 092-942-1347 *駐車場有
資料代 会員 800円   会員外 1000円

開会行事 午後1時30分~1時40分

報告① 午後1時40分~2時30分
松本治一郎と各県各地の水平運動
~松本治一郎あて電報を中心に~
報告者 竹永茂美 
(公益社団法人福岡県人権研究所特別プロジェクト「松本治一郎・井元麟之研究会」副代表)

休憩 午後2時30分~2時40分

報告② 午後2時40分~3時30分
明治維新の激動と「身分」~人権学習と社会科歴史学習の十字路~
報告者 塚本博和 
(公益社団法人福岡県人権研究所理事、2016年度研究助成「歴史学習プロジェクト」代表)

休憩 午後3時30分~3時40分

意見交流 午後3時40分~4時30分
コーディネーター 石瀧豊美(イシタキ人権学研究所所長・公益社団法人福岡県人権研究所理事)

閉会行事 午後4時30分~午後4時40分終了予定

<問い合わせ> 公益社団法人福岡県人権研究所 
℡(092)645-0388/0387(FAX)

  • 2016年11月07日(月)18時59分

2016年度「啓発担当者のための人権講座」のお知らせ

アップロードファイル 54-1.pdf

   ~出会いがある 発見がある~
 2016年度「啓発担当者のための人権講座」
日時:2016年10月21日(金)
   9:30受付 10:00開会~16:35閉会
場所:一般財団法人部落解放センター4階
   福岡市博多区千代1丁目29-12 JR吉塚駅近く
内容:テーマ「住民の人権意識調査の意義と
       調査結果の読み取り」
   第一部 人権意識調査の報告
   第二部 シンポジウムの内容
人権意識の状況を「差別事象」「行政の主体性
 「若年世代の特徴」などから論議します。 
主催:公益社団法人福岡県人権研究所
問合:(092)645-6388 担当:峰
 (詳細.申込は添付ファイル参照)

  • 2016年10月12日(水)14時47分

海外人権スタディツアーinフィリピンについて

アップロードファイル 53-1.pdf

1 海外人権スタディーツアー企画部会では「第12回海外人権スタディツアーinフィリピン」を企画しました。応募要項は。PDFファイルをご覧ください。(締切日10月14日(金)

2 事前学習会について
 ①日時:2016年12月4日(日)14:00~16:00

 ②場所:福岡県人権啓発情報センター
     ヒューマン・アルカディア研修室
     (春日市原町3丁目1-7)
    TEL:092-584-1271
    最寄り駅:JR春日駅、西鉄春日原駅

3 問合せ:公益社団法人福岡県人権研究所
      TEL:092-645-0388
      担当:峰

  • 2016年09月30日(金)12時41分

東京(木下川・浅草新町周辺)フィールドワーク(2日間)

アップロードファイル 52-1.pdf

(公社)福岡県人権研究所 2016年度 
第2回 ジェンダー部会 第6回部落史部会 第6回史・資料プロジェクト
東京(木下川・浅草新町周辺)フィールドワーク(2日間)

福岡の旧柳町、新柳町に続き、今年は東京の浅草新町と木下川周辺を訪ねます。浅草周辺は浅草弾左衛門屋敷跡や、吉原遊郭跡、旧小塚原刑場跡等もあり、木下川周辺の皮革産業等、部落史に関わる史跡巡りも同時に行います。(※コースは変更になる場合がございます)

1日目 10月1日(土) 13時半~17時 
案内 岩田明夫さん(産業・教育資料室きねがわ)ほか地域の方々
八広駅周辺FW・「産業・教育資料室きねがわ」にて展示と解説・木下川周辺FW(皮革工場など)
集合場所 京成電鉄 八広駅 改札前(東京都墨田区八広六丁目25番20号)
解散場所 産業・教育資料室きねがわ(東京都墨田区東墨田2-12-9東墨田会館 TEL03-3617-9004)

2日目 10月2日(日) 朝9時~13時 
案内 藤沢靖介さん(東日本部落解放研究所)
穢多頭 浅草弾左衛門屋敷跡・菩提寺・旧吉原大門・浄閑寺・旧小塚原刑場跡(回向院・延命寺)など
集合場所 東京都人権プラザ(東京都台東区橋場一丁目1番6号 TEL03-3876-5371)
解散場所 南千住駅付近

参加資料代(予定) 会員3000円 一般4000円 (保険料込み) ※参加人数によって変動する場合があります。

<お問い合わせ> 公益社団法人 福岡県人権研究所  要申し込み
〒812-0046 福岡県福岡市博多区吉塚本町13-50福岡県吉塚合同庁舎4階
(電話)(092)-645-0388/ 0387(FAX)

※参加ご希望の方は6月30日(木)までに研究所にお申し込み下さい。参加申込書は上記・アップロードファイル参照。
(※定員を超えた場合は先着順となります。当研究所会員優先。)

※福岡県人権研究所への参加申し込み(先着順)が確定した場合、現地集合・現地解散ですので、東京までの往復航空券・宿泊ホテルが必要な方は、各自で旅行社にお申し込み下さい。10月は混み合っていて予約が取れない場合がございますので、航空券・宿泊のお申し込みはお早めにお願いいたします。

  • 2016年06月16日(木)10時24分

「久留米藩惣長吏頭出自のムラと頭役についての一考察」(堀田秀茂さん報告)

(公社)福岡県人権研究所 第190回定例研究会
(松本・井元研究会/第2回部落史研究部会/第3回史・資料プロジェクト)
研究報告(九州地区部落解放史研究集会プレ発表)
「久留米藩惣長吏頭出自のムラと頭役についての一考察」

久留米藩の惣長吏頭であるF氏が出自したムラについて、現在残されている神社・祠・墓碑・記念碑等をプロジェクターを使い、本村との関係やムラの豊かさ・信仰等の実情を紹介する。また、歴代の頭役であるF家・O家を記した「O家文書(頭役歴代記)」とムラに残る墓碑・灯籠との整合性・限られた数少ない古文書で、久留米藩の頭役について考察する。特に①初代から5代目孫太郎までの状況ついて。②七代目から襲名を十次(治)兵衛と改めながら、藩との関係や頭役の統制組織について。③十四代目から頭役がO家に移行する要因等について考察する。これまでの部落史研究が古文書中心でなされてきた経緯があり、ムラに残る様々な遺物・遺跡・伝承等も研究の重要な史料として報告する。

報告者 堀田秀茂さん
福岡県内の中学校教諭、北野町文化財保護室長、福岡県教育庁同和教育課指導主事などを経てうきは市立吉井中学校校長退職後、久留米市教育部人権・同和教育課学習指導員として久留米市立北野集会所に勤務する。部落史研究やフィールドワークの解説書など執筆。

日時 7月10日(日) 午後1時~5時
場所 久留米市立 北野集会所
福岡県久留米市北野町中川839−1
(西鉄甘木線「金島駅」から約1km)
※ 駐車場も数台ございます。
電話 0942-78-0211

資料代 会員1000円 一般1200円(FW保険料込み)
午後 1時~ 研究報告・質疑応答・休憩
午後 3時~ 周辺フィールドワーク(各車に分乗)
①有馬藩惣長吏頭(1~5世)墓碑及び顕彰奉納灯籠
②本郷の獄門 ③ 老松神社 ④ 今村教会 
⑤ カトリックの共同墓地 (公共交通機関でお越しの方の解散場所は西鉄「小郡駅」)

<お問い合わせ> 公益社団法人 福岡県人権研究所  要申し込み
〒812-0046 福岡県福岡市博多区吉塚本町13-50福岡県吉塚合同庁舎4階
(電話)(092)-645-0388/ 0387(FAX)
※参加ご希望の方は6月30日(木)までに研究所にお申し込み下さい。
(※定員を超えた場合は先着順となります)

  • 2016年06月14日(火)09時50分

第22回全国部落史研究大会 (他団体のイベント)

アップロードファイル 50-1.pdf

<他団体のイベント>
第22回全国部落史研究大会
全国部落史研究会第9回総会のご案内
日時
2016年7月30日(土)、31日(日)
会場
京都市地域・多文化交流ネットワークセンター
京都市南区東九条東岩本町31 Tel:075-671-0108
参加費
研究大会
【会 員】 個人2,000円、学生1,000円
【非会員】 個人4,000円(2,500円)学生3,000円(1,000円)
※( )内の金額は1日参加の場合の参加費
※参加費には報告書代が含まれます。
研究交流会 5,000円
京都市人権ツアー 3,000円
(入館料・資料・ガイド代・弁当代等)
主催 全国部落史研究会
詳細はアップロード・ファイル参照

  • 2016年06月13日(月)17時42分

「性による差別のない(男女平等)社会の実現」(柳 淑子 さん)

(公社)福岡県人権研究所 第189回定例研究会
2016年度 第1回 ジェンダー部会

「性による差別のない(男女平等)社会の実現」(柳 淑子 さん)

憲法制定から70年、男女共同参画社会基本法制定からもやがて20年、特に「緊要な課題」だったはずの「男女共同参画社会」創り。 現状は?国を挙げての取組みの“いい加減さ”“遅さ”の「ツケ」が回ってきていると言っても過言ではないでしょうが格差の固定化も加わり、「人権の確立」とは遠い状況です。だれもが安心して、働け、暮らせ、そして産みやすく育てやすい社会・環境づくりはまだまだです。一方、国の浮沈が問われるほどの現状だからこそ「性による差別のない社会づくり」には今がチャンスです。
 どうする・・・? 超少子高齢社会での全領域にわたる労働力不足は。年金と税金(支給と財源)は。
国は、労働と経済財政の支え手に①女性を②高齢者を③外国人を充てていますが。
 また「利用」・・?「1億総活躍」の掛け声で。女性の労働力と子宮を。
非正規雇用は。出産は。育児は。介護は。
どちらが強い・?「個」と「公」は? その関係は。
どちらへ向かう?「・・のため、家族のため、お国のため」等々。教育で。
格差の固定化。「多様化」「らしく」は真に選択権はある?
深め広めたい・・・LGBTについての課題。 
日本社会の底深くに横たわる「性別役割分担(業)」制度、慣習、意識は性による人権侵害を温存し、政権は憲法改正で逆流させようとさえしています。「人権確立へ」を「モノサシ」に、現状を確認し、課題とその克服への道筋を話し合ってみませんか。(話し合いたくて問題提起をいたします)

報告者 柳 淑子(やなぎ よしこ)さん プロフィール
1937年生まれ。教諭として福岡教育大附属久留米中学校が初任校。福岡県立高校(三井、福岡農業、浮羽工業)の各高校を歴任。国語担当。1998年退職。1970年代初めから一貫して女性問題に取り組んできた。学校教育では教育問題全般、両性の自立と平等、人権、性教育その他を重点的に取り組んだ。社会的には福岡県男女共同参画審議会委員、財団法人福岡県女性財団理事、福岡県男女共同参画連絡会議委員、ほかに太宰府市や那珂川町の男女共同参画審議会委員などを務めた。久留米市においては女性問題懇話会(後、名称改め)女性問題審議会委員を6年間務めた。同時に市民ネットである久留米女性会議(合併後は名称改め「えがりて」)代表を4年間務めた。現在は学校教育で進めたテーマと同じ領城で県内外の自治体、大学や高校、各地域の市民ネットワーク等での講演活動を行っている。「えがりて」としては男女共同参画社会の実現へ向けての劇「昨日・今日・明日 女と男」第1作、第2作の台本、演出を担当し、上演は合わせると100回を越える。また、「リプロダクティブヘルス&ライツと環境を考える会」に所属・活動。著書に『いきいきと生き抜くために』、共著に『おんな 明日への旅立ち』『人、この愛(いとお)しきもの』『母さん大丈夫だよ』『子どもたちは平和を創れるか』他数冊がある。

日時 6月26日(日) 午後3時~5時
場所 福岡市人権啓発センター
(ココロンセンター)研修室
福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号 
福岡市健康づくりサポートセンター8階(あいれふ)
(福岡市営地下鉄「赤坂駅」から徒歩5分)

資料代 500円

<お問い合わせ>
(公社)福岡県人権研究所
電話(092)-645-0388/ 0387(FAX)

  • 2016年05月23日(月)09時54分

2016年度 第1回 外国人部会

本年度の活動計画について話し合います。昨年度に引き続き、国内外の外国人労働者に関する学習、調査・研究を行う予定です。

日時 6月26日(日) 午後1時~2時
場所 福岡市人権啓発センター
(ココロンセンター)交流室
福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号 
福岡市健康づくりサポートセンター8階(あいれふ)
(福岡市営地下鉄「赤坂駅」から徒歩5分)

<お問い合わせ>
(公社)福岡県人権研究所
電話(092)-645-0388/ 0387(FAX)

  • 2016年05月23日(月)09時53分