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2019年度第1回研究会開催について(部落史研究部会/史・資料プロジェクト合同)

                          19福人権第3号
                        2019年4月17日
 関係者の皆様へ
                          (公印省略)
                       公益社団法人福岡人権研究所
                        史資料プロジェクト代表 藤川信樹
                        部落史研究部会長 井上法久
                       部落解放同盟古賀・新宮地区協議会
                         委員長 青木嘉代子

             史資料プロジェクト
          2019年度第1回研究会のご案内

  野山の新緑が目にしみるすがすがしい季節になりました。
  関係者の皆様におかれましては、新年度が始まりご活躍のことと存じます。
  さて、2019年度第1回史資料プロジェクトの研究会を下記の要領で開催いたします。本年度も毎月第2土曜日を定例会とします。
  これまで被差別部落史の研究を、年次的には2015年度の近世から始め、昨年度は現代のテーマ別まで進みました。今年度前半は、福岡市の人権読本中学校版「ぬくもり」の「水平社はかくして生まれた」の内容に即した史資料を、後半は近世の身分制度についての史資料を研究します。
  関係者の皆様のご参加をいただきますようお願い申し上げます。
  
                    記

1.日時 2019年5月11日(土)14時~16時
(部落史研究部会を13時より行います)
2.場所 古賀市ししぶ交流センター(JRししぶ駅西口)
     古賀市日吉3丁目14-3 (092)942-3243
    (集会場のてまえ30mの所に専用駐車場がありますのでご利用ください)
3.講師 竹森健二郎 さん(会員)
4.研究会の内容(予定)
   福岡市の人権読本中学校版「ぬくもり」の「水平社はかくして生まれた」の内容に即して、「解放令」前後、筑前竹槍一揆などに関して

  • 2019年04月17日(水)17時16分

2018年度第9回研究会開催について(部落史研究部会/史資料プロジェクト合同)

アップロードファイル 43-1.doc

  (公印省略)
                          18福人権第71号
                          2019年1月28日
  関係各位
                     公益社団法人福岡県人権研究所
                       史資料プロジェクト代表 藤川信樹
                       部落史研究部会部会長 井上法久
                     部落解放同盟古賀・新宮地区協議会
                       委員長 青木嘉代子

              史資料プロジェクト
          2018年度第9回研究会のご案内
  
  寒波が南下し、寒さも一段と厳しくなりました。皆様におかれましては、寒さにめげず、お元気でご活躍のことと存じます。
  さて第9回研究会を下記の要領で開催いたしますので、ご案内申し上げます。



1.日時 2019年2月9日(土)14時~16時
2.場所 古賀市ししぶ交流センター中ホール(JRししぶ駅西口)
   古賀市日吉3丁目14-3 (092)-942-3234
   (会場の30メートル手前に、専用駐車場があります)
3.講師 井上法久さん 公益社団法人福岡県人権研究所部落史研究部会部会長
4.研究内容
   『福岡県史』に記載された「村」
   「福岡県は、1980年に福岡県史編纂委員会を発足させ、『福岡県史』編纂を開始しました。その近代資料編の一つとして『福岡県地理全誌』を復刻刊行しました。   『福岡県地理全誌』は、福岡県が、廃藩置県の翌年の明治5年に編集にとりかかり、他県に先がけて八年の歳月をかけて完成した町村地誌です。ここに示された行政区分は江戸時代末そのままであり、しかも福岡県の夜明けのころの町村の状況を、戸口、行政、経済等にわたりこれほど簡潔に概括した記録は他に見ることはできません。」
   現在の「村」が、この『福岡見地理全誌』にどのように記載されているかを紹介します。

  • 2019年02月01日(金)10時45分