ブックレット菜の花15 住民の素朴な疑問にどう応えるか ――教育啓発担当者の悩みを共に考える――

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ブックレット菜の花15 住民の素朴な疑問にどう応えるか ――教育啓発担当者の悩みを共に考える――

堀内 忠・大﨑 龍二 著
編集・発行 社団法人 福岡県人権研究所
2010/12/20発行
価格:1050円(税込)
ISBN 978-4-938725-41-9
在庫:○

【目次】
はじめに (堀内忠)
住民の素朴な疑問にどう応えるか 
 教育・啓発担当者の悩みを共に考える (堀内忠)
 一、私の生き様と人権問題
 ニ、基本的な言葉についての整理
  1 私の人権論
  2 私の差別論
 三、具体的な疑問に対しての整理
  1 同和問題と部落問題はどう違うのですか
  2 部落問題とは何ですか
  3 同和対策事業は逆差別ではないか
  4 私は人権問題と関係がない
  5 行政は同和問題だけを言うが、どうして同和問題を中心とするのですか
  6 どうして福岡県は被差別部落が多いのですか
  7 風習や習慣と人権問題
  8 寝た子を起こさない方が良いのではないか
  9 「人権、人権」と権利ばかり主張しないで、義務を果たすべきではないか
  10 人権教育とは何をすることなのか
  11 いくら啓発をしても差別はなくならないのではないか
差別・偏見と私たちの責任
 ハンセン病問題を考える(大﨑龍二)
 一、行政職員と人権問題
 ニ、人権問題としての位置づけ
 三、現実に学ぶ・菊池恵楓園を訪ねて
 四、慢性感染症としてのハンセン病
 五、歴史的・社会的背景
 六、「癩予防に関する件」キーワードは内地雑居と外国人
 七、「癩予防法」全患者対象の絶対隔離
 八、「無癩県運動」差別・偏見を決定的に助長した恐怖の運動
 九、「らい予防法」戦後の平和憲法の下でなぜ?
 十、宿泊拒否事件から見えたこと ―差別・偏見と私たちの責任―
おわりに (堀内忠)
 

商品名
ブックレット菜の花15 住民の素朴な疑問にどう応えるか ――教育啓発担当者の悩みを共に考える――
登録日時
2012/07/09(月) 16:42
分類
出版書籍::ブックレット菜の花