福岡県人権研究所 機関誌 人権ふくおか

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福岡県人権研究所 機関誌 人権ふくおか

ISSN 1346-4779

A5版
創刊号 2001/3発行(102ページ)頒価700円+税 *残部あり
第2号 2002/3発行(126ページ) 頒価800円+税 *残部あり
第3号 2003/3発行(114ページ) 頒価700円+税 *残部あり
第4-1号 2004/1発行(36ページ)頒価400円+税 *残部あり
第4-2号 2004/3発行(40ページ)頒価400円+税 *残部あり
第5-1号 2005/3発行(28ページ)頒価400円+税 *残部あり
第5-2号 2005/3発行(22ページ)頒価400円+税 *残部あり

【創刊号:内容】
頭言/当事者の立場に立った人権の確立のために力を合わせよう:川向秀武
多様化する世界の人権概念―人権とはなにか:横田耕一
部落史の授業に欠かせない基礎的な認識とは何か:石瀧豊美
同和教育の可能性:川向秀武 
学力保障を考える:福永謙二
啓発の論理を考える:大谷清人

報告/安蘇龍生
学校に行きたくても行けない子どもたちへの支援と交流
中国豊寧希望小学校支援福岡県有志の会の取り組みについて


【第2号:内容】
第3回人権問題シンポジウム
差別の現実からともに生きる人間や社会のあり方を考える:川向秀武・藤井梅治・崔日承・吉浦美和・新谷恭明
私の被差別体験と解放運動:組坂繁之
事業法前後の部落差別の変化と解放運動:森山沾一
地雷の被害とカンボジアの現状:大谷賢二
チャイルドラインからみえてくる子どもの姿:下川京子
男女共同参画社会と高校現場の状況:志岐玲子
「同和」教育を学校で取り組む意義とこれからの方向:新谷恭明
これからの同和教育:小西清則


【第3号:内容】
私の歩いてきた道 - 反鉱害運動から部落解放運動へ:羽音豊
変貌が進むインド社会とカースト制度:西尾紀臣
人権擁護推進審議会答申(第一号)を読む:石瀧豊美

資料編
人権教育及び人権啓発の推進に関する法律(2000年12月6日施行)
人権教育・啓発に関する基本計画(2002年3月15日閣議決定)


【第4-1号:内容】
学校現象をフィールドワークする―無言化社会の中で:加藤陽一
公立中学で教諭を勤めながら識字学級に長年関わる著者が、現場から考える、いまの「無言化社会」の子育て文化。

買い物一つを取っても、今の子どもたちは、一切会話をせずにほとんどのものを手に入れることができる。
多くの自動販売機、ワンマン化されたバス、返事を期待されることのないスーパーやコンビニでのマニュアル通りのあいさつ等々・・・「無言化社会の子育て」より


【第4-2号:内容】
バラはバラのように スミレはスミレのように - あなたがいるだけで素晴らしいのです -:小柳ゆみ
*44歳で、突然、中途失明となったゆみさんの19年目の手記です。

次々に押し寄せてくる不安や、苦悩の渦の中で、地獄の底まで突き落とされたような、言いつくせない試練の日々を体験しました。
そんな中、多くの方々に助けられ、支え、励まされ、生きる力をいただきました。
おかげさまで今、心幸せな毎日でございます。「まえがき」より

商品名
福岡県人権研究所 機関誌 人権ふくおか
登録日時
2012/06/20(水) 20:14
分類
出版書籍::人権ふくおか