公益社団法人福岡県人権研究所 第205回定例研究会
2019年度「史実と授業・啓発の結合をめざして」
近現代部落史の授業実践に向けて
(案内)
主旨 「部落問題は、近現代からの問題である」という観点に立って、明治以降の近代化政策を検討していきます。西洋化、近代化がどのような価値観の形成に影響し、どのように部落差別につながっていったかを検討し、また、新たに形成された差別意識についてどのように授業化していくかを、昨年、地元で実施されたフィールドワークの実践報告をもとに、今後の歴史の授業づくりに生かせるよう意見交流を行います。
共催 宗像地区人権と共生の会
後援 福岡県教育委員会
福津市教育委員会 宗像市教育委員会
福岡県人権・同和教育研究協議会
日時 2019年11月16日(土)
午後1時00分受付 午後1時30分開会
場所 福津市文化会館カメリアホール視聴覚室
福岡県福津市津屋崎1丁目7番2号
TEL 0940-52-3321
参加費 500円(研究所会員は無料) 資料代 500円
説明 「欧米化と新たな差別の指標」 午後1時40分~2時10分
問題提起 迫本幸二(公益社団法人福岡県人権研究所事務次長)
報告 「福岡における伝染病と部落問題」 午後2時15分~2時45分
研究報告 関 儀久(公益社団法人福岡県人権研究所理事、福岡地区公立中学校教諭)
実践報告 「世代をつなぐ職員研修~地域の歴史をきっかけに」午後3時00分~4時00分
実践報告 藤芳正俊(福津市立小学校教諭)
意見交流 質疑・意見交流 午後4時05分~4時50分
司会 池間龍三(公益社団法人福岡県人権研究所「人権教育創造プロジェクト」代表)
【問い合わせ・申込み】 公益社団法人福岡県人権研究所
TEL 092-645-0388/0387(FAX)
(当日参加も可)